「銀行カードローン」は消費者金融と比べて上限金利が低めで使いやすいのが特徴です。

また、他のカードローンと比べても「銀行の方が安心感がある」という方も多いと思います。

昨今は「ネット銀行」の台頭もあり、メガバンク・地方銀行以外にも様々な銀行カードローンから選べるようになりました。

数ある銀行の中からみんかぶchoiceが厳選して「おすすめの銀行カードローン」を紹介します！

銀行カードローンおすすめランキング

「おすすめ銀行カードローン」をランキングで紹介します！

楽天銀行カードローン

楽天銀行カードローンは「金利が低め(実質年率1.9～14.5%)」「楽天銀行口座がなくても申し込める」「イーネットATM・ローソン銀行・イオン銀行など様々なATM手数料が無料」とネット銀行ならではのお得さ・利便性を兼ね備えています！

さらに「楽天会員ランクに応じて審査優遇あり(*b)」「新規入会で楽天ポイントがもらえる」と楽天ポイントユーザーにも魅力的！

楽天銀行口座を開設しなくても使えるのも便利ですし、「楽天銀行口座をお持ちなら24時間即時振り込み融資可能」となっています。

 

楽天銀行カードローンの詳細情報
申し込み年齢	満20歳以上62歳以下 ※安定した定期収入のある方 ※パート・アルバイト・主婦の方は60歳以下
金利(実質年率)	1.9%～14.5%
借入限度額	800万円
毎月の返済額	2,000円～
口座開設	不要 ※楽天銀行口座があれば即時振り込みなど付加価値あり
審査・融資	審査：最短翌営業日 融資：最短翌営業日
WEB完結	契約まで可 楽天銀行口座持ちなら融資まで可
在籍確認	あり（職場）
提携ATM	みずほ銀行 イーネット ローソン銀行 イオン銀行 セブン銀行 三井住友銀行など ※上記手数料無料
郵送物	あり ※カード・各種書類
借り換え等	あり

三菱UFJ銀行カードローン（バンクイック）

三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)は「ほぼ24時間提携ATM手数料が無料」「メガバンクならではの低金利」」が特徴です。

三菱UFJ銀行・セブン銀行・ローソン銀行・イーネットのATMはほぼ24時間使える上に手数料がいつでも無料！

「三菱UFJ銀行の口座開設不要」「ネットで24時間受付」なので、銀行カードローンをなるべく早く申し込みたい方にもイチオシです。

三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)の詳細情報
申し込み年齢	満20歳以上65歳未満 ※安定した定期収入のある方
金利(実質年率)	1.8～14.6%
借入限度額	500万円
毎月の返済額	1,000円～(*i)
口座開設	不要 ※三菱UFJ銀行口座があれば振込融資も可
審査・融資	審査：最短翌営業日(土日祝日申し込みは追加日数必要) 融資：最短数営業日(審査次第)
WEB完結	お申し込みまでは可
在籍確認	あり（職場） ※銀行名で電話
提携ATM	イーネット ローソン銀行 セブン銀行
郵送物	あり
借り換え等	可

auじぶん銀行カードローン

auじぶん銀行カードローンは、とりわけau IDをお持ちなら「au限定割 借り換えコースが最大年12.5%の金利で借り換えしやすい(*p)」「au限定割 誰でもコースなら年1.38～17.4%」とネット銀行ならではのサービスが充実しています。

日頃からau PAYカードやau じぶん銀行を使っているなどでau IDをお持ちの方は特におすすめ！

＞＞借り換えできるカードローンを徹底比較！おすすめの借り換えカードローンは？

auじぶん銀行カードローンの詳細情報
申し込み年齢	下記すべてを満たす方 ご契約時の年齢が満20歳以上70歳未満の方 安定継続した収入のある方 保証会社であるアコム（株）の保証を受けられる方
金利(実質年率)	1.38～17.4% ※au IDお持ちの方(au限定割 誰でもコース)
借入限度額	10万円～800万円 ※別途借り換えコースあり(*p)
毎月の返済額	1,000円～(*m)
口座開設	不要
審査・融資	最短翌日以降
WEB完結	契約まで可
在籍確認	あり（職場） ※銀行名で電話
提携ATM	三菱UFJ銀行 イーネット ローソン銀行 セブン銀行 ゆうちょ銀行
郵送物	利用明細郵送はなし
借り換え等	借り換えコースあり 実質年率0.98～12.5%(*p)

オリックス銀行カードローン

オリックス銀行カードローンは「全国に100,000台以上の提携ATM＆手数料無料」「ガン保障特約付きプラン(Bright)という付加価値」が魅力的です。

カードローンとあわせて申し込める「ガン保障特約付きプラン(Bright)」は「追加負担0円」で付けられますし、万が一がんと診断確定された場合は借入残高が0円になるというすぐれもの！(*g)

ガン保障特約付きプラン(Bright)に加えて「大手メガバンクや地銀・コンビニATMで借入・返済の手数料無料(*h)」「オリックス銀行の口座開設不要」というのも便利です。

 

オリックス銀行カードローンの詳細情報
申し込み年齢	満20歳以上69歳未満 ※安定した定期収入のある方
金利(実質年率)	1.7%～17.8%
借入限度額	800万円
毎月の返済額	3,000円～
口座開設	不要
審査・融資	審査：最短数営業日 融資：最短数営業日
WEB完結	契約まで可
在籍確認	あり（職場） ※個人名で電話
提携ATM	イーネット ローソン銀行 セブン銀行 イオン銀行 三菱UFJ銀行 西日本シティ銀行 ゆうちょ銀行など
郵送物	あり
借り換え等	可

三井住友銀行カードローン

三井住友銀行カードローンは「使いやすい金利(実質年率1.5～14.5%）」「三井住友銀行の普通預金口座がなくても申込可能」と便利なうえに「サポート体制が充実」な、初めての銀行カードローンの方にもおすすめです！

全国にある「三井住友銀行ATM・提携コンビニATMなら借入・返済の手数料無料(*c)」「三井住友銀行の普通預金口座をお持ちならキャッシュカードでも借入可能」と大手銀行ならではの使いやすさが特徴！

三井住友銀行カードローンの詳細情報
申し込み年齢	満20歳以上満69歳以下 ※安定した定期収入のある方
金利(実質年率)	1.5%～14.5%
借入限度額	10～800万円
毎月の返済額	2,000円～(*d)
口座開設	普通預金口座の開設は不要
審査・融資(*e)	審査：最短翌営業日 融資：最短翌営業日
WEB完結	融資まで可(*n)
在籍確認	あり（職場） ※銀行名で電話
提携ATM	ゆうちょATM(*f) イーネット ローソン銀行 セブン銀行
郵送物	あり ※カードをローン契約機で受け取る場合はなし
借り換え等	–

みずほ銀行カードローン

みずほ銀行カードローンは「口座開設が必要」な銀行カードローンですが、「業界最高峰の低め金利(実質年率が最高14.0%）」「住宅ローン併用でさらに0.5%金利減＝実質年率最高13.5%(*j)」という金利が魅力的！

メガバンクの中でも低めの金利は、特に大きなお金を借入したい方にはおすすめです。

みずほ銀行銀行カードローンの詳細情報
申し込み年齢	満20歳以上満66歳以下 ※安定した定期収入のある方 ※みずほ銀行指定の保証会社（オリコ）の保証を受けられる方
金利(実質年率)	2.0%～14.0% ※住宅ローン併用で1.5%～13.5%
借入限度額	800万円
毎月の返済額	2,000円～
口座開設	必要
審査・融資	審査：数日～1週間程度 融資：数日～1週間程度
WEB完結	契約まで可 みずほ銀行口座＋みずほダイレクト登録で融資まで可
在籍確認	あり（職場） ※個人名で電話
提携ATM	イーネット ローソン銀行 セブン銀行
郵送物	あり
借り換え等	可

横浜銀行カードローン

横浜銀行カードローンは「ローンのご契約手続きまでに口座開設が必要」な銀行カードローンですが、「実質年率1.5～14.6%で使いやすい」「最大限度額が1,000万円と高額」なのが特徴的です。

申込＆横浜銀行口座(返済口座)の開設もスマホで可能なため、来店せずに融資まで完結することもできます！

横浜銀行カードローンの詳細情報
申し込み年齢	下記すべてを満たす方 ご契約時満20歳以上69歳以下の方 安定した収入のある方、およびその配偶者(学生不可) 神奈川県内全地域・東京都内全地域・前橋市、高崎市、桐生市居住またはお勤めの方
金利(実質年率)	1.5%～14.6%
借入限度額	10～1,000万円
毎月の返済額	2,000円～(*k)
口座開設	必要
審査・融資	審査：最短翌日 融資：最短翌日(*l)
WEB完結	契約まで可 横浜銀行口座事前開設で融資まで可
在籍確認	あり（職場） ※個人名で電話
提携ATM	イーネット ローソン銀行 セブン銀行 イオン銀行
郵送物	あり
借り換え等	おまとめあり

銀行カードローン比較一覧

銀行カードローンを比較するうえで「金利」だけでなく、「WEB完結できるか」「口座がなくても使えるか」などの申し込みやすさ・利便性なども考慮したいです！

※調査日：2022年5月10日
※調査方法:公式サイトから各調査データを取得

銀行カードローンとは？選び方の3つのポイント

銀行カードローンとは文字通り「メガバンクや地方銀行・ネット銀行が提供する個人向け融資」を指します。

カードローンは「担保・保証人不要」「利用目的は自由(事業用はダメ)」というフリーローンで、中でも銀行カードローンは「銀行が融資してくれる信頼感・安心感」「消費者金融等よりも低めの金利」という点でも人気です。

本章では「自分に合った銀行カードローンを選ぶには？」というコツを3点紹介します！

1メイン銀行口座を活用する

もしすでに「メインバンク(給料受け取りや住宅ローン用など)」をお持ちなら、その銀行でカードローンを使うのがスムーズです！

銀行カードローンは融資までのWEB完結が難しい場合がありますが、楽天銀行カードローンなど自社口座を持っていれば申込～融資までWEBで完結させることもできます。

三井住友銀行カードローンは三井住友銀行の普通預金口座、キャッシュカードをお持ちの方であれば借入などを行えるなど、メガバンクの口座をお持ちならカードローンもまとめると利便性が高くなります。

2銀行カードローンの金利を比較してみる

「今のメインバンクにはこだわらない」という場合、「金利(特に上限金利)」で比較してみるのもおすすめ！

消費者金融などと比べても銀行カードローンは低めの金利が魅力的です。

一般的に、初めて融資を受ける場合はまだ「銀行から個人に対する信用度」が高くないため、金利(実質年率)は最大値付近を適用されることがほとんどです。

各銀行カードローンの最小～最大の金利幅は銀行カードローン比較一覧に記載していますが、ここではもう少し絞って「限度額が100万円未満」の金利を比較します！

「契約限度額が少額(100万円未満)」の場合は上限金利(またはそれに近い数字)が適用されることがわかります。

また、銀行カードローンにこだわらなければ「無利息期間(初回契約・利用に限り金利が発生しない期間がある)」があるカードローンを利用するのもおすすめ！

少額利用で1回限りしか予定がない場合、無利息期間があるカードローンで期間内に返済すれば金利が0円になります。

3銀行カードローンの利便性を比較してみる

最後に、実際に銀行カードローンを使った場合の利便性についても検討しておくとスムーズに融資・返済ができます。

例えば「借入」は主に「銀行・提携ATM」「ネット振込」ですが、例えば楽天銀行カードローンは自前のATMこそありませんが、提携ATMの種類が多く、楽天銀行口座ならほぼ24時間即時振り込みキャッシングが可能です。

三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)のようなメガバンクなら自社ATMも設置数が多く、提携ATM手数料もお得です。一方、「自社口座にしか振込はできない」といった制約があるパターンもあります。

「主にスマホやパソコンで振込キャッシングが多いのか」「自宅や勤務先の近くでATMを使いたいのか」など、ご自身の環境やライフスタイルにあわせて選ぶと良いです！

銀行カードローンに関するQ&A